文政12年(1829)〜慶応4年(1868)1月5日/39才 武蔵国多摩群日野(東京日野市)出身 天然理心流 勇や歳三の親代わりのような、温厚な源三郎。 わりと老けたイメージがあるが、実際は、勇らより5〜6才年上なだけである。 出身も多摩だけに、勇、歳三、総司との絆は強かった。 子供の頃の、腕白な勇や歳三を、兄のような目でたしなめている源三郎、という感じの小説が結構あるが、なかなか微笑ましいものがあると思う。 ◆源さんあれこれ◆ 愛刀は奥州白河住兼常。二尺二寸五分。宝永二年二月の銘。